第2回　練馬城址公園の水と緑をみんなで育てる協議会（仮称）」設立準備会

3月6日（日）午後、第2回「練馬城址公園の水と緑をみんなで育てる協議会（仮称）」準備会を開催しました。近隣の町会、商店街、小中高校、地域団体に開催案内を送付し、今回は地元14団体と千葉大学園芸学の研究室に加え、オブザーバとして区議の方々にもご参加いただきました。
千葉大学大学院 園芸学研究院木下剛研究室の石川里桜さんからは、「水を訓むｰ公園区域を利用した河川とボーダーレスな親水空間のデザイン提案ｰ」が発表され、としまえんの敷地を流れる石神井川の親水空間の提案がありました。木下剛先生からは、東京都内で公園と河川を一体にデザインできる貴重なチャンスであることが指摘されました。
練馬城址豊島園「古城の塔」の保全と活用を考える会の岡田英昭さんからは、豊島園の経営に関わった藤田好三郎、小川栄一、堤康次郎の3人の経営者が紡いだ歴史、戦争中の歴史について報告がありました。
としまえんの未来を考える会の要久美子さんからは、石神井川流域低地全体の思考実験「練馬都森化300年計画」について発表がありした。
としまえん水と緑の公園で遊ぶ会からは、今年度他団体と協働で実施した「やきいも防災訓練」や「春日町フリーマーケット・プレーパーク」などを中心に報告しました。